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真剣に考える

同じ農業者の仲間として音楽活動しながら頑張っている稲作農家が同じ黒石市にいる。
「拓論」と検索すれば彼のホームページが出てくる。
彼の日記の中で非常に考えさせられた言葉があった。

googleの創始者の言葉だそうで「そんな馬鹿なことはできない。と誰もが思うことならば、競争相手はほとんどいない」という言葉だった。

なるほど~。って軽く思ったのだが考えてくうちに深みにハマった(笑)
周囲の人が、そんな馬鹿なことと受け入れられないようなことを善とみれる感性ってすばらしいなと。
世の中、売れたものが善で売れない物が悪。みたいな風習ってあるように思いませんか?

善悪って表現悪いなぁ~。

売れた物だけが成功で売れなかったものが失敗という表現の方が適切なのかな?

それって、違うように思う。
欲しい人の前に提示できてないだけのような気がする。
悪ってのは、ひとつもないんだよね。

一番考えさせられたのは、「そんな馬鹿なこと」と思える自分が感性が乏しいように思えた。
気づけないんだよね・・・。

気づける自分ってのは自分づくり以外にないんだよね。

競争相手がほとんどいないということは、俺でもマラソンで一番になれる。


この日記書いてて言葉の使い方って本当に難しいなと常々思う。
人それぞれの感じ方ってあるわけだし。

気づける自分ってのは、やっぱり人づくり。
りんご農家の生産者組織りんご協会の創始者、澁川伝次郎先生が言われた言葉、「りんごづくりは人づくり」。

すごい言葉です。


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