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今が始まり

 りんごの花がようやく開花しました。品種によって開花に差はありますが、「王林」「つがる」「ジョナゴールド」なんかは満開です。明日にはふじも満開になりそうな感じです。雪解けが遅く遅くまで雪に埋もれていた枝の開花はそれ以上に遅い状態です。
 「苦労の種をまいて努力の水をかければ満足の花が咲く」という言葉がありますが、りんごは開花が始まりです。どこに一線を引くのかは個々の違いかも知れませんが私的には開花が始まりです。
 今までは準備といったところでしょうか。
 開花したと同時に受粉しなければ実を結びません。
 マメコバチという訪花昆虫も管理しておりますが、やっぱり人手による人工授粉をしなければ満足な実を結ぶまでには至りません。
 これは昨年度初めて体験したことです。
 豪雪を乗り越え、大雪による低温。観測史上2番目の開花の遅れだそうです。
 開花が遅れれば生育期間が短いために玉伸びに影響があります。
 りんごが小さいとなれば収量に影響があります。
 豪雪による枝折れの収量減。そして開花遅れによる小玉果。完全に死活問題です。
 しかし、うてる手はすべて、うつつもりです。
 コスト度外視。
 今年は勉強のつもりで過剰投資かもしれないが挑戦するつもりです。
 
 さて、昨日NHKの番組に興味深い番組放送がありました。
 それは「植物工場」なる新しい農業スタイルです。
 食前の挨拶「いただきます」の語源より、人間や動物は動植物の命を自らの命に変え、植物は根から養分を吸収し太陽から光合成という形でエネルギーを吸収しています。循環させるために人間は「土づくり」をするのが農業だと確信しておりますが植物工場なるものが現代農業の最先端のような報道がなされていました。
 確実に増え続ける人口の食料を生産することが必須ではあるものの少々疑問もありました。
 これは自分にはできない羨ましさなのかも知れませんが、土の変わりに液体の肥料を流し込んだりしピンポイントで管理しているそうです。
 自分にはできない理にかなった農業スタイルなのかもしれませんが農産物が工業製品に変わりつつあることにも感じました。
 いずれにせよ、先人から学んだ土作り。
 循環させるためにも日の出から日没まで明日も頑張ります。
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