食育活動


朝八時過ぎから市内の子供達の稲刈りの講師に借り出され午前中いっぱい子供達と稲刈りしてきました。
やんちゃで元気な子供達で少々大変でしたが、籾が米になるまでを説明しながら子供達と稲刈りしました。
この米は田植えした時の絵日記と今日の稲刈りの絵日記をパッケージにし、黒石市で行われる『りんごまつり』の『りんご市』というイベントで子供達が販売いたします。
『食育』というのでしょうか?
食育というのは親の仕事であったはずが現代においては私も含め未だ親に教えられることばかりです。
ご飯を食べても茶碗に飯粒が残ってれば目が見えなくなるから綺麗に食べろと教えられ、弁当の飯粒も同じように教えられました。
現代社会における農業の位置付けから米一粒の重さや作り手の想いは我々生産者が消費者に訴えなければならない義務のような気がします。
参加されたお母さんの声の中に『…ちゃん!明日も納豆ご飯食べれるよ』という声に少々うれしく思えたのは言うまでもありません。
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