FC2ブログ

減農薬栽培、低農薬栽培の裏側


今年、青森県の特別認証農産物に認証される為に春から農薬の使用基準を慣行の五割減にしなさい!との指導を基に病害虫防除に努めました。
結果、慣行通り普通に県の指導のもと農薬散布してれば見ることもできない病気や害虫があちらこちらに…。
写真はワタムシです。今日発見しました。今まで他園では見た事がありましたが自園では始めてみました。
その他にサンホーゼカイガラムシもアチコチに見受けられます。
コスト削減や労力分散といった意味ではいいのかも知れませんが美味しいりんごは健全な葉っぱから!と考えた時には結びつかないような気がします。
りんごの着色管理も終盤ですが今年の収穫を終えてからもぉ一度考えなおしたいと思います。
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

毎日お疲れ様です。
僕のりんごも“特別栽培農産物”に認証されましたが、少しでも消費者の安心・安全につながればと思い取り組んでいます。だからと言って「農薬=悪」とも思いません。
「無農薬=美味しい」でもないと思います。
なかなか売値に反映されるわけでもありませんが、病害虫に敏感になるし、取り組んでみる価値はある気がします。

No title

 特別栽培農産物=安心・安全。これも違いますね。
 農薬=悪のようなイメージを振り払うためにしっかりした情報発信が大切なんですよね。
 あと1ヶ月。頑張りましょう

No title

“農薬=悪”と言うイメージが僕には無いし見聞きもしませんが、多くの人がそう思ってるのかなぁ…
因みに先輩は、なぜ“特栽”に取り組んだのですか?
“サンふじ”の収穫、がんばりましょう!

Re: No title

 農薬=悪。
 マスコミの過剰な報道や消費者には農薬=悪というイメージは無いと言ったら嘘になると思いますね。
 中国産の農産物問題から始まって・・・。
 逆に小麦なんかは面白く灰カビ病でしたっけ?
 この病気に発がん性があるみたいですよ。
 農薬で殺菌されることにより安心とか・・・。
 食料を生産するにあたり安心安全なんてのは当たり前の常識レベルの話であって、特栽の認証を受けたのはコスト削減と有利販売の為に私は申請しました。
 消費者に安心や安全なんてキャッチフレーズで食材を提供する生産者にも問題があるような気がします。
 

No title

ありがとうございました。
基本には、“りんごを食べてくれる人のために”という考えは同じだと思います。
中国の残留農薬の問題で、松永和紀さんの著書など、農薬について肯定的なものや否定的なものなどを読み、農薬にたいする知識が深まりました。
ぼくたちはりんごを栽培して生計を立てている以上、自然栽培の木村さんなどいますが、基本的にりんごの無農薬栽培は出来ないと思います。そこは消費者が無農薬りんご、減農薬、低農薬りんごなどそれぞれのよさを認め、欠点を把握し、自分のライフスタイルに応じて選んでいけばよいと思います。
また木村秋則さんは、人間の手で切り開いてきたりんご園を自然のサイクルに適合させ、自然栽培を行い、とても尊敬します。木村秋則さんを理想としながらも、まず除草剤や過度な薬剤散布など、回数を必要最小限まで減らしていく努力をすべきだと思います。そういう意味で、“特栽”は1つの基準だと考えています。
いわゆる減農薬は常識的に求められている感じなので、確かに“特栽”に取り組んだからと言って有利販売にはつながらないと思います。農薬のコスト削減という面では、生産者のインセンティブにつながると思います。
なかなか先輩方に自分の考え方を聞いていただける機会がないので、ネットやブログは良い素材だと思います。
なかなか消費者に生産者の思いが伝わりませんが、ブログなどでどんどん情報発信をしていきましょう。
カテゴリ
月別アーカイブ
最新記事
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク