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実るほど頭を垂れる稲穂かな

 昔の人はよく言ったものです。
 「実るほどに穂先を垂らし、まるで年とともに素直になった自分(笑)を表しているかのような言葉です。」
 はい。
 さて、今日は子供達を連れ、田圃に稲刈に行ってきました。
 学校の授業の一環で田植え~稲刈を体験したらしく稲刈鎌の使い方も上手で妹に指導しながらの稲刈。
 将来の後継者の最右翼です。
 稲刈はコンバインで行うのですが田圃の四隅をコンバインで刈りやすいように稲刈鎌で刈ってきました。

 話は戻して、りんごづくりにおいても同じことが言えます。
 りんごを実らせ、秋に近づくと枝先が下がり枝が垂れ込んできます。
 この垂れ込みのない樹は枝質が硬く、良品果の割合が垂れる枝質のものより劣るような気がします。
 素直な枝は果実も素直で美味しいりんごを実らせてくれます。
 りんごも稲穂も同じです。
 人間においても同じですよね。
 年とともに頭が低い人。その逆の人。
 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
 このようにありたいですね。稲刈
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