摘蕾作業

夕食を終え今ブログ更新しています。
今日の夕食は、ホッケの焼き魚と自家菜園から獲れたニラのおひたし、アスパラのおひたし(アスパラっておひたし?)、山の畑に植えたウドの酢味噌和え、ヒジキの炒め物、ワカメの味噌汁に若鶏の唐揚げと白米を食べました。
生きる為に食す。海の物、山の物をエネルギーに代え明日もりんごの摘蕾に全力で取り組みます。
人間が中心となり循環してます。
さて青森の桜も散り、りんごの開花も秒読み段階突入です。
りんごの樹の負担軽減の為に良品果実の着果部位だけに開花させ結実させれれば一番いいのですが相手は自然です。 ましてや植物相手です。
単純に無理な話です。
通常は一株に5個の蕾があり、5輪の花を咲かせます。その後、交配し5個結実するわけです。 りんごの樹は花を咲かす為に多大なエネルギーを要します。
いち早く蕾を一つにし、樹への負担を減らし残された蕾への養分の吸収を多く促します。
また、早く摘めば摘むほど果実の肥大も良いわけです。
また樹全体の開花量から計算すれば残される花の量は数%程度の花なんですよ。
子孫を残す為に花を咲かせるりんごの樹に感謝し、明日も摘蕾作業を全力で頑張ります。
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