命日。
明日3月18日は親父の命日だ。正確には今夜日付が変わり明日の朝の1時半前だ。
自分が中学二年の時で、妹が小5、弟は4才のときだった。深夜会合を終え帰宅しタクシーから降り道路を横断する時にひき逃げに逢ったのだ。
幸いという表現が適すかどうかはわからないが犯人は捕まった。
学生生活を終え就職活動するにあたっても就職先で迷った。
結局りんごづくりをしている。
今は88才になる祖父に84才の祖母、そして58才のおふくろ。 今も、おふくろには頭があがらない。
すべては自分の為に、りんご園を守ってきてくれた。
親父の世代は冬の農閑期は出稼ぎが普通だった。
しかし、子供の為に出稼ぎには行かず、三日に一度でも帰ってくる長距離トラックの運転手が冬の仕事であった。
金にならない、りんご農家だけは絶対に継ぐな!継がなくていい!が口癖であった。
今、親父が生きていたら俺に何と言おう。
金にならない「りんごづくり」を辞め、勤めに出ろ!と言おうか。
「育つ喜び」「見る喜び」「食す喜び」「売る喜び」。
今、すべてを目の当たりにし、妻や子にも恵まれ、一生を捧げても足りないくらいの職業とめぐり合えた。
それが「りんごづくり」だ!!
明日の朝、墓前に胸を張って報告に行こう!
自分が中学二年の時で、妹が小5、弟は4才のときだった。深夜会合を終え帰宅しタクシーから降り道路を横断する時にひき逃げに逢ったのだ。
幸いという表現が適すかどうかはわからないが犯人は捕まった。
学生生活を終え就職活動するにあたっても就職先で迷った。
結局りんごづくりをしている。
今は88才になる祖父に84才の祖母、そして58才のおふくろ。 今も、おふくろには頭があがらない。
すべては自分の為に、りんご園を守ってきてくれた。
親父の世代は冬の農閑期は出稼ぎが普通だった。
しかし、子供の為に出稼ぎには行かず、三日に一度でも帰ってくる長距離トラックの運転手が冬の仕事であった。
金にならない、りんご農家だけは絶対に継ぐな!継がなくていい!が口癖であった。
今、親父が生きていたら俺に何と言おう。
金にならない「りんごづくり」を辞め、勤めに出ろ!と言おうか。
「育つ喜び」「見る喜び」「食す喜び」「売る喜び」。
今、すべてを目の当たりにし、妻や子にも恵まれ、一生を捧げても足りないくらいの職業とめぐり合えた。
それが「りんごづくり」だ!!
明日の朝、墓前に胸を張って報告に行こう!
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