整枝剪定

二日だけど畑仕事を休んだら、今日は朝から新鮮な気持ちでりんごの樹に向き合えました。
朝から剪定作業してましたが、何でこんなに剪定って難しいの?っていつもながらに思います。
どのように切っても、りんごは実りますが昨年よりも「美味しいりんご」少しでも「多く」また一回りでも「大きく」と考えた場合に悩んじゃいます。
切らなければいいんじゃない?って思われるかも知れませんが、無剪定にすれば樹は、上に上にと伸び管理するのに大変です。
「美味しいりんごは葉っぱがつくる」を理念に、同じ長さの枝でも葉っぱの枚数が多くつく枝を基本的には残します。
言葉での表現は難しいですが美味しいりんごをつくる為に葉っぱを1枚でも多く残せるように頑張ってます。
日陰をなるべくつくらない様に、また作業効率があがるようにとか考えることはいっぱいです。
葉っぱの話ですが、光合成により葉っぱが養分を吸収し養分を果実に送り、りんごがおいしくなるのは皆さん承知の通りですが、葉っぱを守る為に農薬を散布してるのも事実です。
私は美味しいりんごをつくるためには農薬は必要不可欠だと考えます。
無農薬のりんごは美味しいとか健康に良いなんて考え方には少しばかり?矛盾を感じます。
病気で葉っぱが落ちてしまえば美味しいなんてのは有り得ませんから。
皆さんも一緒に考えてみましょうよ!
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