昨日今季3度目の桜の開花予想が発表された。弘前で4月13日。最近暖かすぎて一気に生育が進んでるのだろう。4月13日に桜が咲くということは、りんごの花今月中に咲くのだろうね。平年より10日ほど早い。下手なしっぺ返しが来なければいいが。とにかく剪定を急ごうと思う。
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朝から1日いっぱい雨の予報通りずーっと日中は雨降りだった。仕事が遅れてるのだが雨合羽を着ての作業は辛いので一日中休みとした。明日から日の出前から向かうつもりだ。昨日、一緒に農業を頑張ってきた二つ上の先輩の訃報が届いた。思い返せば昨年秋から同級生2人と2人の先輩を失った。今46歳だが、そういう年になったのかもしれない。いつ、自分もそうなるのかわからないし、気をつけても何が起こるのかも知れない。あまりにも早いであろう先輩の死にまた学ぶことがあるような気がする。
予想に反し一気に春めいて剪定が追いつきません。しかし剪定を粗末にすると大変なことになります。ノコギリとハサミをもって外科手術してるようなもんですから。残り2週間ほどありますが、りんごの開花には間に合わせたいです。
剪定が残り1週間くらいで終われるのかなぁと思ってる。テレビもラジオも新聞もコロナコロナで退屈だ。あと、いいわって感じだ。
いろいろ考えて聞いたが効率化を求めた現代が、やれスマホだ、やれゲームだ、そして便利さの究極がコンビニ。ものが高くても売れる。スマホやテレビゲームで育った人達はコミュニケーションなるものが足りずに社会人になり競争社会の中で必ずと言っていいほどに心を壊す。心の病の入口だ。コミュニケーションのない環境でインターネットの知識がほぼ全て。否定されても構わないが心を壊さなきゃ問題ないのだがほとんどは心を壊す。コミュニケーション。会話。人の心を写す環境に生きなければならないのかと思う。体が疲れきっている。早く剪定を終えたい。
早すぎる生態に合わせるように、剪定を終えた。手を抜いたわけではなく日の出前から日没まで不休での仕事をした。最後はやっぱり体力勝負だった。そして土壌診断を元に肥料を撒こうとしたが、結果メタボ。土が肥えすぎていた。それでも肥料を施した。ちょっとぐらいメタボだっていいじゃないか?その方が美味しいりんごのためだ。
ここ3日毎日少しだが霜がおりている。それでも今朝の最低は0.7度だった。ギリギリセーフなのか?は開花して結実してみなければわからない。気を揉む日が続く。
王林という品種のりんごの無駄な蕾を摘み取る作業を始めた。我が家では王林の生産量がそんなに多くないので1日で終えた。明日からはトキという品種の摘蕾。しかし王林の蕾が悪い。相当霜にやられたっぽい。上手く結実するのか心配だ。