コロナ。どこまで続くのか。出口のないトンネルはただの穴。そんなのトンネルじゃない。
春のこない冬はない。
経済が悪くなったら次は良くなる。
当たり前が当たり前じゃなくなってて。
当たり前の有り難さに気づく機会だ。とか、綺麗に言ってるけど、できること一つしかない。コロナにかからないように一人一人が気をつけるしか他ない。
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コロナコロナの毎日。コロナが何なのか、どうすれば良いのかも詳しくわからない。オレは毎日りんご園に行って仕事するだけ。
一つ想うことは自粛しろとか、いろいろ制限される。人類皆協力すれば必ずや乗り越えれるんだろなーって事。テレビみれば中国が、アメリカがってなるけどさ。助け合って乗り越えよ。次の世の中見たいよ!
令和二年産のりんごの剪定を終えました。12月から始め、ようやくといった感じです。県の発表では花芽率が低いと発表されその中においても弱小芽が多いとの発表。昨年の旱魃の影響ではないか?とのことでした。実際りんごの樹と向き合ってみれば花芽が弱いなー悪いなーといった印象を受けた樹が多かった気がします。生産量を確保するために無理をしても残した枝もありました。
今日は早朝より薬剤散布。
コロナもそうですが、りんごの病気で恐ろしい黒星病の重点期です。しっかり防除しなければ元も子もなくなります。
もう少しして明るくなったら出動です。
剪定を終えると体がガターっとなる。気が緩むんだろうね。剪定を終え、りんご園に肥料を施した。
肥料は広島県に本社のある大成農材さんで製造されてるバイオノ有機という肥料です。フィッシュソリュブルという魚の煮汁のようなものと米糠から脂分を取り除いたものを調合してできてる有機肥料です。
以前、製造されてる石巻の工場にも行って見学してきました。
イイりんごを作ろう!作ろうと気張ってた若かりし頃。15年くらいなるだろうか。この肥料と出会ってから。美味しいモノを作ろう。美味しいものを作ればイイりんごができるんじゃないか?と、発想の転換ではないですが、考え方が変わり始めた頃にいろいろと調べた結果たどり着いた肥料です。
私のりんご園にはモンパ病という根に付く病気があるのだが、この病気に侵される木が本当に少なくなりました。私見だが、いかに化学肥料なるものが、悪いのか考えさせられます。なんらかの病気に侵され伐採されるりんごの木の根を抜根するときに肥料の力を感じます。
今日は伐採された、りんごの樹の抜根作業です。
明るくなれば出動です。
昨日は自分のりんご園の生産性の落ちてきたりんごの樹を伐採し、その抜根作業を行いました。その後、家内の実家の抜根作業も。家内の父親が病気になり、りんご園を縮小したため、先日伐採し、抜根しました。だいぶ体調も戻ってきたものの、高齢もあり少しずつ規模を小さくするとのことです。早く良くなって欲しいです。
昨年、家を取り壊し、新しく新築しました。剪定したりんご樹からの薪もあるため、家の中に大きな薪ストーブを付けました。二階の子供達の部屋や寝室。仏間や客間までが、この暖炉ひとつで真冬でも賄えます。結構な燃料は必要ですが足りない分は雑木を調達し間に合わせています。今年は家内の実家のりんご樹もあるため三年分くらいの燃料は調達できた感じです。
今日はそのりんご樹の薪割り作業をします。
ま、昔のようにマサカリで割るのではなく今は油圧式薪割り機械なるものがあって機械での薪割りですので1日でかなりの量を割る事ができます。機械仕事は何より気を付けて行わなければなりません。
昨日は春作業が残すところ薪割りだけのため、午前は雨が降り作業を中止しました。午前に家内と深浦町へ。知り合いの漁師のところへブラーっと行ってきた。直売所を経営しててコロナで連休中は休むそうです。
帰ってきてから娘から高校総体が無くなったし、インターハイも無くなったと聞いた。どれたけ、練習してきたんだろ。小学2年からソフトボールを始め高校も県内の名門校に行きたいと小さい頃からの夢で、入学。始発の電車で帰りは終電。春季大会、高校総体。この二つの応援が楽しみだった。娘の部屋から、夜中にグローブをボールが叩く音が聞こえる。娘の気持ちを考えると言葉に詰まる。
辛い。
朝から雨が降ったり霰が降ったり寒い1日でした。午後からようやくお日様が出て少しほっこりした感じでした。
朝から薪割り作業。午後4時くらいにようやく終えました。今年の冬の燃料、来年の燃料分は間違いなく確保できました。もう少しすれば雑木がまた少し手に入りそうなので、三年分の燃料は確保できた気がします。気持ち的にだいぶ楽になりました。
今日は午前に市役所行って農地の手続きをしなければなりません。縁あって先日、今まで借りて作らせていただいた園地を購入しました。就農してから60アールの規模拡大したことになります。大切に耕させていただきます。
昨日は市役所内の農業委員会へ行って農地の登記を申請してきました。
その後、農家仲間のいる相馬村へ。
帰ってから時間があったので、農機具の整備を進めました。外は、気温があがらずに冷たいです。青森県内の桜は今が満開で大型連休にピタッと合った感じです。コロナがなかったらと、どうしても思ってしまいます。
さて、今日は22回目の結婚記念日です。
別に、特別な意味はないですが、22年間を振り返ってみるいい機会です。
作業の方は、脚立の点検整備と、りんごの摘蕾作業への準備です。
ゴールデンウィークなのに、外出自粛なのだが、南部町まで行ってきた。鶏肉を引き取ることと、りんごの穂木を引き取りに。車で片道2時間半。八甲田の山を越え雪の回廊を走り妻と娘と行ってきました。
人が集まりそうな店は全て休業。
コンビニへ寄るのも控え、自動販売機でジュースを買ったり。
南部町の農家に会い、鶏肉を引き取り、その後、りんごの穂木をいただいた。
そのまま帰って来るはずだったのだが、帰り道に昼をまたいでいたので、ラーメンを食べて行く話になり、迷ったのだがラーメン屋へ。
社会人2年目の長女が、わたし払うからラーメン食べて行こうの声に断る勇気がありませんでした。
なんなんだろね?先輩や友達、そして農家仲間にご馳走になることはありましたが、娘にご馳走になったのは始めてです。複雑な気持ちだったなぁ。
帰ってから、脚立の点検をし、脚立屋さんへ。
冬の剪定時に脚立から落ち、脚立の足が曲がり修理も依頼してきました。これから、りんごの開花に向けて今年もやるぞーと行ったところです。