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二月

年を重ねれば一年なんか、あっという間と言いますが時間が充実してるってことと自分なりに都合のいいように解釈しています。
もう二月って感じですが本格的にりんご園へ出向き剪定作業を行っております。
耕作面積も増えてきたために多少雪が降っても行くようにしています。
りんごの樹の将来を見据えて方向性を決めるときは鋸を。
結果部位には鋏を主に使いますが、たいていは頭の中はカラッポです。
それだけ集中しているということなんでしょうね。

夢を持つってことを何気に今日は考えてました(笑)

諦めるという選択をしなければ必ず夢は叶うんだよなぁ~。
諦めるという決断をするよりも追うほうが楽なんじゃないかと・・・。

きっと諦めるんじゃなく夢を忘れるんだよね。

こんなこと考えながら剪定しています。
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農協改革

最近、頻繁なテレビやラジオ、また新聞で農協改革なることが騒がれています。
自分には、何が目的でこのような議論をなされてるのか理解できません。

総会

昨日、青森県農業経営士ならびに青年農業士の総会に参加するために車で1時間ほどの青森市に行ってきた。
自分は青年農業士の立場ですが、これから自分が経営のためにやらなければならないことなど様々ありますが農業経営士の先輩達は皆それを乗り越えてきた方々ばかりです。
総会後の懇親会では先輩達に聞きたいことばかりで、バタバタしてました(笑)

イギリスの歴史家のトーマスカーライルは、このように言ってます。
「逆境に耐えうる人間は数多くいよう。されど順境に耐えうる人間はいようか」と。
私の解釈では順境に置かれたときに自己の危機管理の高さですよね。
今が順境だと感じた時点で伸びしろがないのかも知れませんし、常に可能性を求める自分でいたいです。

選択肢

前にも書いたつもりですが、いついかなるときでも私達の選択肢というのは、「やるか、やらないか」しか、ありません。
先日、異業種交流会なるものに参加しました。
80名弱の方々が集まって様々な情報交換しました。もちろん、業種が様々ですので高校生もいましまし、教師、医師に、歯科医師、農家に漁師など様々な業種の方々が集い有意義な時間を過ごさせていただきました。
その席上、県内の某ケーキ屋さんの方と話をさせていただきました。
彼女はケーキ屋さんのマーケッティング課におられるとのこと。
当然マーケッティングのプロフェッショナル。
マーケッティングとは売るための戦術を練ることなのだろうが、やるか、やらないかの選択をする際に起こした行動の結果がなければマーケッティングの対策を練ることはできません。
つまり、マーケッティングの前には当たり前だろうが行動があるのです。
成功した例のマーケッティングもありだろうけど大概マーケッティングは失敗の反省から起こるものだと思います。
一つの成功を得る為に百の失敗があると言われます。
一勝百敗の精神で前に前に進みたいものです。

計画行動反省修正

だいぶ前だけど群馬県の野菜クラブにお邪魔する機会を与えていただき、りんごづくりの仲間も誘って四人で行ってきました。
同じ市内に野菜クラブの会員である山田さんという方がおりまして、彼にお願いし行ってきた。
そこは無駄のない農協であった。
率直に言えば、これからの農協が目指さなければならない姿に見えた。

俺のような奴が言うのは、おこがましいが一代で築いた法人には思えない。
考え方が違えば行動が違う。行動が違えば結果が違う。当たり前のことなのだが、あまりにも違いすぎた。
計画、行動、反省、修正。
もっと突き詰めなければならない。
計画行動反省修正計画行動反省修正計画行動反省修正計画行動反省修正…。

剪定

無知な自分が青森県りんご協会という場所で、りんごの剪定を探求した方々の講習、実技など勉強する機会に恵まれ、参加させていただいている。
心に響く言葉と同時に気付かされることの連続である。
今の自分の心が受けとめれる証拠でもあると都合のいいように勝手に解釈している。
しかし、まだまだ見えないものの方が圧倒的に多いことは事実である。

講師の先生が言われた「樹形の壊し方を知らない奴は、造り方を知らない」この言葉を聞いた当時はピンとこなかったが、先日ある講師と酒を飲む機会があった。
その講師が言われた言葉に「結果枝が結果母枝となり結果母枝群そして亜主枝となり、やがて主枝になる」今の自分には、この話は点だった話が結びつき、線になった。
今、剪定が面白い。

もう少し、日の出が早くてもいいし、また日没が遅くてもいい。

経営が行き詰った時に一番最初にすがるのは、りんごの樹だ。
最高の状態に仕上げたい。



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