りんごの仕上げ摘果を終え、朝晩りんご園を見回り日中の暑い時間帯は極力仕事を避けています。
普段より長めに昼休みをとり、夕方の涼しい時間帯にりんご園へ出かけるといった生活にかわりました。
お盆過ぎれば早生品種つがるの着色管理等で忙しくなるために、一息ついている状態です。
夜は地元のねぶた祭りに参加したり他の市町村のねぶたを観に行ったりと。
ねぶたが終わればあちらこちらで花火大会そして日本三大踊りの黒石よされ。
短い短い津軽の夏を満喫してます。
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長女が中学校3年生のため夏休みを利用し先生との三者面談へ先日行ってきました。
長女の志望校。そして先生からの返答。父親としての意見。
三人の意見は三種三様だが彼女の人生。
志望校よりも大事なのは将来どんな仕事がしたいのか?
その仕事をする為に、どの高校を志望するのか。
そしてその後は?様々なパターンを想定す。中学3年で将来の夢を語るのは早すぎるのかも知れないが、そこへ向かわせるのが私の務め。
辛いだろうが、本人が決めたことなら最大限の協力をしたい。
暑いですね。青森も梅雨明けをし暑いです。
昨日、北東北を猛烈な雨が襲いました。幸い私の住んでる所は無事でした。
被害を受けた方々には、お見舞い申し上げます。
さて、車のガソリン価格が160円をこえました。
高すぎですね。円安円安と喜んでおられるようですが輸入するものにとっては嬉しくありません。
りんご園にも打撃です。肥料の値段がまたあがります。そして農薬もあがるようです。さらには資材などもあがるようです。所得がこれにともなって上がれば何の問題もないのですが、そうはいきません。
近々消費税もあがるだろうし。
我々農家のほとんどは、生活の一部に農業がありました。
政府は大規模化を促しますが、生活と農業を切り離そうとしているような気がしてなりません。
この暑い中、りんご農家は少しの農閑期を迎えております。
冬用のストーブ燃料の確保であったり、自家製夏野菜の菜園の管理であったり先人から学んだ生活の知恵を実践しているわけです。
昔から農家は節約のプロと言っても過言ではありません。
これからはもっと先人から学ばなければなりません。
妹夫婦に弟夫婦がお盆の為に墓参りに来る。
それぞれ家庭があるためになかなか会えないのが正直なところである。
子ども達もすべて集まる為、我が家は保育園状態。
食事の準備も相撲部屋なみのボリューム。
我が家から嫁いでいった叔母たちも集まる。
絆と表現すればよいのか、忙しい一時を忘れさせてくれる和やかな空気だ。
妻や母は大忙し。
皆そろっての墓参り。
これも大名行列のようだ。
先祖に手を合わせ、今ある自分に感謝する。
明日は妻の実家へ挨拶へ行く。義父は楽しみに待っててくれる。
飲みすぎに気をつけ、楽しいお盆を過ごしたい。
暑さが猛威を奮っている。
全国的に異常だ。
日中は扇風機の前に横になり、カンカンに冷えたスイカを食い、夜にはキンキンに冷えた冷房の部屋でビールを飲む。
暑さをしのぐには、これしかない。
ただ、ひたすらに暑い。
明日から本格的に秋の作業を始めます。
サンつがるの着色管理から始めます。
今日までは朝晩草刈をしたり、少々の仕事はしてましたが明日から本格的に収穫へ向け今年産の集大成です。
出来秋を夢見、一歩一歩進みたいと思います。
高校野球が決勝戦を迎えようとしています。
優勝旗が白河の関を越えたことがなく、まだかまだかと期待しています。
先日、わが青森出身の弘前聖愛が健闘むなしく敗れ去りました。
準決勝あるいは準々決勝に残った高校が国体に出場するのが慣例であったのを弘前聖愛の選手の方々の礼儀作法に心打たれ国体にも出場すると聞きました。
地元新聞紙に礼儀作法の必要性が大きく掲載され感動しました。
選手である前に人である。
ありがとう。お世話になります。おかげさまで。感謝の心を大切にすると同時にチームワークとして心を一つにし、合わせながら礼をすることの難しさからだそうです。
今後、たくさんの高校球児が弘前聖愛の門を叩くことになると思います。同時に良き指導者の下たくさんの球児が集まるものと思われますが、これを基に青森県内の高校野球のレベルアップを期待し、近い将来青森が頂点にたつことを期待します。
幾分、朝晩すごしやすくなったと同時に一気に夏りんごも収穫を迎えようとしています。
2メートルを越えた大雪。
平年より十日遅れた開花ではあったが平年並みの大きさ、そして暑さによって甘みも強く、自分なりに満足に仕上がったと思います。
早々と御注文いただいてる方々には明日から順次発送いたします。
この全国的な暑さの下、雪害を乗り越えた夏りんごで乗り切ってみては?
朝晩めっきり過ごしやすくなった青森県。
秋の気配とかって言うけども秋です。完全に秋です。
お盆明けたくらいから、りんご園の草が変わりました。
正確にはもっと早かったですが・・・。
春から夏にはクローバーが生え茂ってますが今は秋ボコリって言うのかな?
完全に秋の草が生え茂っています。
これは、りんご栽培を通じ自然から教わったことです。
眼で見、香りを鼻で感じ、音を耳で聴き、そして手で触れる。りんごは決して言葉を発することはありません。
しかしりんごを思いやる心があれば、自ずと行動に移れます。
すべては思いやる心からです。
秋本番。台風の進路が気になりますが、全国的に被害が最小限であることを祈念し豊作を願います。