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あけましておめでとう

 新年あけましておめでとうございます。
 若干の降雪はありましたが穏やかな新年を迎えました。

 今年もよろしくお願いします。
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耕心無限

 「こうしんむげん」。
 おそらく造語でしょう。
 かなり新年からグサッときました。
 非常に考えさせられました。
 農家の方々は田畑を耕し、その心は?なんて事じゃないんだよね。
 心を耕すのは無限だ!と言いたいのだと思う。
 「耕心無限」。
 新年から高い言葉をいただいた。
 

大寒波

 正月のため実家に帰った妻と子ども達を迎えに行き青森市内へ遊びに出かける。
 子ども達はもらったお年玉で各自ブーツを買ったりウォークマンを買ったりと楽しんでいる。
 また親子で外食したりと私もそれなりに楽しんでいます。
 しかし、あまりにヒドい寒波にそろそろ屋根の雪やりんご樹の雪など心配になってきた。
 寝正月を終え、そろそろナマクラになった体から切り換えなければならない。

 

ぼちぼち

 オネショの前には極まってトイレの夢・・・。
 懐かしいです(笑)
 新年の初夢が正夢ならば今年は豊作です。
 めったに夢も見ないのに正確には見てるかも知れないが記憶にないのかも知れません。
 
 豊作と言っても先日日記に書いたように、豊作って素直に喜べるのか?ってのもあって平年並が一番良いのかもしれません。
 家から一番近い畑から今年の剪定作業はスタートしました。
 天気が続くようであれば一度消雪剤も撒布したいのですが天気予報は曇りマークに雪だるま。
 微妙な感じです。
 剪定作業に集中したいためにも家の雪下ろしも片付け畑モードにしなくてはいけません。
 農閑期のはずが、この雪の分だと忙になってしまいます。
 これも自然の中に生きるということなのでしょうね。
 

晴天を願う

 家の屋根そして車庫や倉庫の屋根を雪の重みでつぶれない程度に降ろし、りんご樹の雪下ろしに毎日行っております。
 早くも雪の重みで引き裂かれた枝も見られます。
 
 消雪剤も天気が続く日をみて撒きたいのですが天気予報は毎日雪だるま。
 
 寝正月で鈍らになった体には雪下ろし作業は堪えますが、前を向くしかありませんので明日以降も雪下ろし頑張ります。
 
 腕、太もも、肩、背中、体中パンパンです(笑)

アルケッチャーノ

 土曜日曜と山形県鶴岡市へ行ってきました。
 目的は「アルケッチャーノ」というレストラン。
 東京の梅木社長と昨年から約束し予約。
 非常に楽しみでした。

 奥田シェフが庄内の食材にこだわったレストラン。
 平田の赤ねぎ、赤根ほうれん草、そして小野川のモヤシ。野菜ってこんなに美味いんだ!と思えた野菜。

 日曜日の夕方に帰り今日は朝から久々の晴れ。
 この日を逃す手はないと思い消雪剤の撒布。

 ワイカ園すべてに撒布し充実感もいっぱいですが、それより足腰パンパンです。

美味しいりんごを生産するために

 今日から本格的に剪定を始めた。
 曇り空だったが全く問題なし。
 剪定しながら様々なことが頭をよぎる。
 今年から青森県りんご剪定士になるために青森県りんご協会というところで三年間の勉強することにしました。剪定士という称号なんて、どうでもいいことなのだが剪定というりんご栽培の要をみっちり勉強しようと思う。
 結論的には剪定だけじゃなく、りんごづくりの勉強だ。
 単純に無剪定となると自然界の樹木を想像してほしい。
 仮に杉の木であっても外側だけに葉っぱがつき樹幹内部の日光の当たらない場所には葉っぱはつかない。剪定とは、これを防ぐ為に樹幹に近い基部から結実させる為の作業だ。
 今年のテーマは葉っぱ。
 美味しいりんごは葉っぱがつくる。
 赤く着色させるのも葉っぱの力。
 剪定で切られた枝は基の長さを取り戻そうと伸びる。
 切られた木につくであろう葉っぱの数以上の葉っぱを今年伸びる枝に載せようと考えている。
 りんごの樹は生き物だから当たり前なのかも知れないが、枝の素質によって葉の付き方が違う。同じ長さの枝でも三倍も四倍も葉をつける枝もある。

 夕方頃には完全に頭が回らなくなる。
 これから長い長い剪定作業が続く。美味しいりんごの収穫を夢みて。
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