りんご生産者としての責務

今朝の地元紙の東奥日報の社説にりんごの記事が載っていました。
地元紙なので、りんごの記事は珍しくはありませんが。
今年の豪雪による枝折れなどのりんご樹の雪害が深刻だと載っていました。
被害を最小限に抑え平年並みに近い収量を確保したいとも載ってあった。
なるほどなるほど・・・。
平成23年産のりんごは前年夏の高温や日照不足から花芽が少なかったことなどにより収穫量が平年を大きく下回った。平年であれば青森県のりんごの収穫量は45万トンと言われている。23年産は37万トン台とも言われている。単純に2割の減収だ。
私もりんご生産者として栽培管理を徹底しているわけですが、収穫量は気象条件に大きく左右されるのは当然のことながらも生産量を45万トンに近づけることは生産者に課せられた重大な責務のように思います。
スポンサーサイト