雨降りの中・・・。
今日の午前中は曇り空でしたが午後からは天気予報的中!!生憎の雨。
弘前大学から3人の学生が来園。今時期はありがたいのなんのって・・・。
猫の手も借りたい繁忙期。楽しみながら乗り切りたいと思いつつも頭の中はグルグル。計画を狂わそうとする雨降り。
しかし今日は総勢7人での「サンふじ」の着色管理作業。
明日も来てよ!と甘えてみましたが平日の為に無理とのこと。当たり前かぁ~。
明日から中生種の「昴林(こうりん)」の収穫予定。
一日も休みたいが今時期は絶対に許されない。
弘前大学から3人の学生が来園。今時期はありがたいのなんのって・・・。
猫の手も借りたい繁忙期。楽しみながら乗り切りたいと思いつつも頭の中はグルグル。計画を狂わそうとする雨降り。
しかし今日は総勢7人での「サンふじ」の着色管理作業。
明日も来てよ!と甘えてみましたが平日の為に無理とのこと。当たり前かぁ~。
明日から中生種の「昴林(こうりん)」の収穫予定。
一日も休みたいが今時期は絶対に許されない。
Gメン現る
収穫真っ最中
今日で「昴林」というりんごの収穫3日目。ようやく一回りしました。
このりんごも熟した順に収穫します。いわゆる「選りもぎ」です。
赤く熟したりんごから収穫し数日後にまた熟したりんごを収穫します。
今日も夕方5時過ぎまで収穫し、その後すぐにお客様への発送の荷造り。
クロネコヤマトの最終便に間に合わせ時間ギリギリに集荷してもらっています。
今日収穫したりんごは関東一円は明日届くことになっています。
関西の方々は午前中に収穫した分を昼休みに荷造りし関西翌日便に乗せ、こちらも翌日に届きます。
どれもこれもクロネコヤマトさんのおかげです。
この時期、不思議と風邪には無縁です。
11月に入れば、ある程度仕事の先が見え忙しい中にも気持ち的には今より楽なんですが一年の中で今が一番の最盛期。
昴林の収穫と同時に次の「紅玉」の収穫。そして「シナノスイート」の収穫。この間には「サンふじ」の着色管理や「サンジョナゴールド」の収穫も控え、ホント猫の手も借りたい状態です。

このりんごも熟した順に収穫します。いわゆる「選りもぎ」です。
赤く熟したりんごから収穫し数日後にまた熟したりんごを収穫します。
今日も夕方5時過ぎまで収穫し、その後すぐにお客様への発送の荷造り。
クロネコヤマトの最終便に間に合わせ時間ギリギリに集荷してもらっています。
今日収穫したりんごは関東一円は明日届くことになっています。
関西の方々は午前中に収穫した分を昼休みに荷造りし関西翌日便に乗せ、こちらも翌日に届きます。
どれもこれもクロネコヤマトさんのおかげです。
この時期、不思議と風邪には無縁です。
11月に入れば、ある程度仕事の先が見え忙しい中にも気持ち的には今より楽なんですが一年の中で今が一番の最盛期。
昴林の収穫と同時に次の「紅玉」の収穫。そして「シナノスイート」の収穫。この間には「サンふじ」の着色管理や「サンジョナゴールド」の収穫も控え、ホント猫の手も借りたい状態です。

農民一揆
白菜一玉498円。レタス一玉298円。今さっきテレビのニュースでやってました。
農水省は規格外の野菜の出荷を促すように指示した!とも流れてました。
この規格。農水省が決めたもののように聞こえました。
以前から、すんごく気になっていた規格。
生産者にとっては同じ条件で同じ愛情を注ぎ同じく管理してきました。
そんな中においても傷のついたりんごや曲がったキュウリ。
野菜が高値であるために計画を前倒しさせてまででも農家に収穫をも促す気がします。
野菜農家においては少しばかり生産量が多くなれば価格が形成されないから作り捨てをさせ育てた野菜を土に返させ農家は耕します。
猛暑により野菜が高騰すれば収穫を前倒しさせてまでも価格形成をしようと国の役人が普通に言い放ちます。
アホか?
稲作においても然り。
いつも叩かれてばかりの農家。
食料と水で戦が起きたと小学校の先生から習った。
そろそろ一揆を起こす時期かも知れないなぁ~。
農水省は規格外の野菜の出荷を促すように指示した!とも流れてました。
この規格。農水省が決めたもののように聞こえました。
以前から、すんごく気になっていた規格。
生産者にとっては同じ条件で同じ愛情を注ぎ同じく管理してきました。
そんな中においても傷のついたりんごや曲がったキュウリ。
野菜が高値であるために計画を前倒しさせてまででも農家に収穫をも促す気がします。
野菜農家においては少しばかり生産量が多くなれば価格が形成されないから作り捨てをさせ育てた野菜を土に返させ農家は耕します。
猛暑により野菜が高騰すれば収穫を前倒しさせてまでも価格形成をしようと国の役人が普通に言い放ちます。
アホか?
稲作においても然り。
いつも叩かれてばかりの農家。
食料と水で戦が起きたと小学校の先生から習った。
そろそろ一揆を起こす時期かも知れないなぁ~。
胸キュン!!

岩手県生まれの千葉君。
昨年、弘前大学を訪れた時にサークル勧誘のパンフレットを解して知り合いグリーンツーリズムに興味があったこともありこの繁忙期にボラバイトとして来てくれます。
私の知っている限りは話すし、彼からも学ぶことは山ほどあります。
今日も朝早くから来てくれました。
おかげで「昴林(こうりん)」の収穫を一園地終えることができました。
大学生の中でもこのような活動をしている方々が年々増えているようですし、援農として来られる方々の心に感謝ですね。
どのようにして子を育てればこのような心の持ち主になれるのでしょうね?
子育てもうまくできない親にうまいりんごが育たないのかも知れませんね。
ボラバイトのため安い賃金で働いているわけですがその賃金の中から「実家のお爺ちゃんお婆ちゃんに昴林というりんごを食わしたいんですよ。昴林のりんごがありましたら少しでもよろしいので分けてくれませんか?」
心が詰まるような想いでした。
お代なんてどうでもよく、明後日また収穫するんで収穫したら早速発送しますよ!!
働かざるもの食うべからず

「サンふじ」の着色管理で朝から晩まで大忙し。
早く葉っぱを摘んでりんごにお日様をあててやらなきゃ万遍なく赤く色づきません。
午前中の休憩時におやつが目的で自転車で畑へやってきた娘。
お菓子をたらふく食べ家に帰ろうと次女にパートの母さんが「ひかりちゃん!!働かざるもの食うべからず。」って言葉知ってるか?の問いに知るはずも無く・・・。
ゆっくり丁寧に解説され手伝いする事に決定!!
しかしこれが驚いたことに玄人並みの腕前。
一個のりんごの周りの葉っぱを摘み取ると1円で交渉。
結果、600個の葉摘みで600円のお小遣い。
今は猫の手も借りたいくらいの農繁期。
葉っぱ摘み取り体験希望者おりましたらご連絡ください。(笑)
私には三人の子供がおりますが三人姉妹です。
今日の仕事ぶりから後継者は次女に決まりそうです(笑)
葉っこ取り終わったぁ~
今日で「サンふじ」の葉摘み作業をひと通り終えることが出来ました。
赤く着色するりんごに関しては着色管理作業として果実にくっついた葉っぱを摘み取ります。
一番労力を要する作業です。
昨年より三日早く終えることができました。
自分のりんご作業の合い間合い間に来てくれているパートの母さん達と弘前大学の学生の方々に支えられて葉摘みを終え明日からは玉回し作業です。
もう10日もすれば収穫期を迎えるわけですが体調管理だけはしっかりしないと。
まぁこの時期だけは風邪すら寄り付かないけどなぁ
赤く着色するりんごに関しては着色管理作業として果実にくっついた葉っぱを摘み取ります。
一番労力を要する作業です。
昨年より三日早く終えることができました。
自分のりんご作業の合い間合い間に来てくれているパートの母さん達と弘前大学の学生の方々に支えられて葉摘みを終え明日からは玉回し作業です。
もう10日もすれば収穫期を迎えるわけですが体調管理だけはしっかりしないと。
まぁこの時期だけは風邪すら寄り付かないけどなぁ
新品種に想う・・・。
今、青森県では「ふじ」に変わる新品種が続々と登場しています。
正確には青森県で育種されたものの他に長野や秋田岩手福島山形と日本各地で様々な新品種が開発されています。
りんご農家としても情報のアンテナを高くして、いち早く世に受け入れられる品種を導入したいと考えるのは当たり前ですが決め手となる一番の理由は食味、日持ち性、外観、玉の大きさ、栽培しやすさ等々・・・。
私の場合は、ある程度消費者のターゲットを絞った品種選びをしています。
もちろん生活するためのりんごづくりですので金にならなければなりません。
今りんごは国内での需要が伸び悩み台湾や中国の人々の力も借りなければ消費仕切れないのは紛れも無い事実です。
円高により輸出が思う様にいかないのも今年の課題のようです。
しかし今年は競合する果物が不作のため今のところは市場価格があるていど高値で推移していると聞きます。
新品種を選ぶにあたっても、ある程度は輸出に向くりんごを選択するのも一つの手段だと考えます。
台湾だと大きな赤いりんごが金になる!とかって話はりんご生産者であれば皆さんはご存知ではないでしょうか?
世の中との関わりを持つ場所がりんごづくりだと思うのであれば、もう一度、回りの話に流されるのではなく新品種も含め、自分自身の中でしっかりと見極めたいと思います。
正確には青森県で育種されたものの他に長野や秋田岩手福島山形と日本各地で様々な新品種が開発されています。
りんご農家としても情報のアンテナを高くして、いち早く世に受け入れられる品種を導入したいと考えるのは当たり前ですが決め手となる一番の理由は食味、日持ち性、外観、玉の大きさ、栽培しやすさ等々・・・。
私の場合は、ある程度消費者のターゲットを絞った品種選びをしています。
もちろん生活するためのりんごづくりですので金にならなければなりません。
今りんごは国内での需要が伸び悩み台湾や中国の人々の力も借りなければ消費仕切れないのは紛れも無い事実です。
円高により輸出が思う様にいかないのも今年の課題のようです。
しかし今年は競合する果物が不作のため今のところは市場価格があるていど高値で推移していると聞きます。
新品種を選ぶにあたっても、ある程度は輸出に向くりんごを選択するのも一つの手段だと考えます。
台湾だと大きな赤いりんごが金になる!とかって話はりんご生産者であれば皆さんはご存知ではないでしょうか?
世の中との関わりを持つ場所がりんごづくりだと思うのであれば、もう一度、回りの話に流されるのではなく新品種も含め、自分自身の中でしっかりと見極めたいと思います。
減農薬栽培、低農薬栽培の裏側

今年、青森県の特別認証農産物に認証される為に春から農薬の使用基準を慣行の五割減にしなさい!との指導を基に病害虫防除に努めました。
結果、慣行通り普通に県の指導のもと農薬散布してれば見ることもできない病気や害虫があちらこちらに…。
写真はワタムシです。今日発見しました。今まで他園では見た事がありましたが自園では始めてみました。
その他にサンホーゼカイガラムシもアチコチに見受けられます。
コスト削減や労力分散といった意味ではいいのかも知れませんが美味しいりんごは健全な葉っぱから!と考えた時には結びつかないような気がします。
りんごの着色管理も終盤ですが今年の収穫を終えてからもぉ一度考えなおしたいと思います。