fc2ブログ

東北青年フォーラムIN泉

もつけ
 仙台へ0泊2日で地元集落のねぶたを持って行って来ました。
 事の発端は黒石青年会議所が今年55周年で今年、仙台の泉で開催される「青年フォーラム」へ黒石の宣伝を兼ね黒石から「ねぶた」と「もつけ太鼓」を持って行きたいので協力してもらえませんか?と言われたのが始まりで軽い感じで「わかりました行きます!!」と応えたのが運の尽き・・・(笑)
 僭越ながらねぶた会の副会長をしているため、会長より変わりに行って来い!!と御指名で行ってまいりました。
 正直この忙しい時期に・・・。とは思いましたが行ってきました。
 0泊2日。
 体は若くはありませんでした。
 
 そんな話はさておき、私はねぶたを持っていくスタッフとしての参加でしたが、東北各地の青年会議所の会員たちが集まる大きな大きなイベントに開いた口がふさがらない状態でした。
 同じ黒石市の会員は基より40才未満の他県、他地域の会員たちと様々な意見交換もできたし今後の東北地方の経済、または日本の経済を動かすであろう方々と交流できたことが何よりの財産になりました。
 最後にこのような貴重なチャンスを与えてくれた黒石青年会議所のスタッフの皆さんに「ありがとう!」
 
スポンサーサイト



りんごが赤くなれば医者は青くなる

 最近ホンの少しばかりですが朝晩若干過ごしやすくなり、りんごの着色も進んできました。
 味のほうは申し分ナシ!!です。
 古いことわざに「一日一個のりんごで医者いらず!」ということわざがありますが、年輩の方々に聞くと「りんごが赤くなれば、医者が青くなる」ということわざもあるみたいです。
 それほど、りんごは健康にいいんですね。
 
 今年の春には低温で開花が遅れ、だいぶ心配しました。気象庁の長期予報も夏は低温で冷夏になる!という予報もありましたが、いざ夏になってみれば猛暑猛暑の連続です。
 今年の流行語に「猛暑日」なんて選ばれてもいいくらいの連日の猛暑です。
 今は9月ですが残暑厳しい季節なんて言ってられません。
 残暑のレベルじゃないですよ~
 暑いじゃなく熱い!ですね。

 しかし、夏は果物がすべて美味しいんです。連日の暑さがつくった「天然の味」を御賞味くださいサン

質のいい睡眠

 昨日今日はいつもの青森の気候に戻りました。
 今朝は痛恨の寝坊・・・。
 今時期は五時前には目が覚め活動開始なんですが目が覚めたのが6時15分。痛恨の寝坊です。
 夕べお客様への案内を1時過ぎまで封筒に詰めてたのが響いたのか、畑仕事が順調なんでヨシ!とします。
 
 今朝のりんご園は15度でした。
 今「つがる」というりんごの着色を待ってる状態なんですがりんごが赤く(正確にはアントシアニンといいます)色づくには、だいたいの目安となる低温が必要です。
 つがるのりんごが18度。ふじで11度と言われています。
 今朝の温度でグーッと進みました。
 しかし今朝は質のいい睡眠でした。

お米の値段

 毎朝、朝食時に新聞に目を通すのが日課ですが今朝の地元誌の「東奥日報」の一面に今年の米の買い取り価格の記事が載ってました。
 1俵60㌔農家の手取りが八千円くらい。
 どおりで農家に10アール当たり一万五千円も政府でくれるはずだよなぁ~。
 昨年は一万一千円だったので三千円ちかく安くなったことになる。
 10㌔換算だと6分の1だから500円は安いことになる。
 はたして末端の消費価格が安くなるだろうか?
 確かに猛暑により稲作は豊作が約束された年だ。
 作況指数が102を指した瞬間にこのザマだ。
 米余り・・・。
 
 私はりんごと稲作の複合経営だからりんごに望みを託すことができるが稲作専業農家は簡単にはいかないだろう。
 ある程度約束された価格で稲作は成り立ってきた。
 減反政策にも農家は協力してきたはずだ。
 米の消費に見切りをつけた政府が、
 「米が余るから家畜の飼料米を作れ!」政治家は簡単にものを言う。
 飼料米を作って所得の足りない分は政府で保証する。
 開いた口がふさがらないとはこのことだ。

 いち早く食糧難になれ!!
 自分で食う米、野菜は自分でまかなう!
 これは農家の本音だ。
 何ができると言うのだ。
 せめて農家をもっととは言わない。もう少し大事にしてくれ!!

クロネコヤマトを利用する訳

りんご発送
 本格的に「サンつがる」の収穫と同時に発送が始まりました。
 りんごの宣伝的な日記はさておき、私はりんごの発送とお客様への御案内等を送付する場合はクロネコヤマトを利用しております。
 ここの宅配業者さんを利用するには訳がありまして・・・。
 以前は他の業者さんを利用したこともありましたが、まず第一に荷物の扱い方ですね。
 我が家に届いた場合を想定し、どの業者さんが持ってきてくれたら気持ち良いか?と考えた時に私はクロネコヤマトさんでした。

 せっかくの旬のもの。
 クール冷蔵でしっかり品質管理しながらの発送も魅力の一つです。(クール代は私からお客様へのサービスですよ。)
 また送った商品の履歴を調べられるのも魅力の一つです。
 メール便においても同じ郵便と同じ80円でありながら、こちらも履歴が調べられます。
 これって完全に企業努力ですよね?
 郵政局にもう少し頑張ってほしいですね!

サンつがる終了

 今日で「サンつがる」の収穫を終える予定でしたが仕事中に携帯が鳴り電話をとったら黒石市内で火災発生との事。
 電話口の彼は少し急いだ感じで「今、山の畑にいるんだけど山から市内を眺めれば市役所近辺がかなりの煙で・・・。とにかく行がぁ!」との事。
 地元集落の消防団に所属しているため、仕事を一時的に抜け出し消防車に乗り火災現場へ。
 辺りは黒煙に包まれ息苦しい感じがし、消火活動に汗だく。
 今日は祭日とあって消防団の方々が多く迅速な消火活動によって鎮火。

 さて、消火活動を終え、りんご園での収穫作業。
 夕方雨もありましたが無事「サンつがる」の収穫を終えることができました。
 昨年に比べれば2割近い減収です。
 猛暑により平年並みに玉伸びしなかった事と高温による果皮の日焼け。
 
 それでも皆様方のお力添えによって今晩すべての発送を終えることができました。
 明日からは、「昴林」の着色管理作業です。

 しかし、火災現場でホースを持っての全力疾走。体に応えました。すでに筋肉痛です。
 

仲間に恵まれて・・・。

bbq.jpg
 夏の最後にと同じ集落の仲間と一昨日にバーベキューをし親睦を深めました。
 皆、りんご農家や農家の跡取りです。
 酒が入り、最後は決まってりんごの話。
 今年のりんごはどうだとか・・・。
 今年の相場はどうだとか・・・。
 こうして同じ世代の仲間がいるって幸せですよね。
 農業後継者不足や耕作放棄なんて私の住む地区においては、まだまだ先の話。
 こんな仲間と一緒に切磋琢磨し青森りんごを守っていきます。

十五夜

お月見
満月
 今日は十五夜だそうです。
 夕方仕事を終え家に帰って食卓を覗いたら栗御飯。
 珍しいなぁと思っていたら子供達が外で何やらゴソゴソ・・・。
 外に行ってみたら今日は十五夜だと子供に教えられる。
 頭の中が農繁期でりんごのことでいっぱいだ。

 毎年この「お月見」に思うことは、今年も台風が来ないように!と一番最初に願います。
 困った時の神頼み。とはいいことで、いつも神頼みしている気がします。
 過去の方々の努力があるから今の自分があることに感謝し、雲の隙間から見えた満月に手を合わせました。 

東英ミラクルエンジェルス・・・?

キャッチャー
 この農繁期に親バカ記事・・・。すんまへん。
 実は先日、娘の部活動最後の試合でした。
 小3から始めたソフトボール。
 
 もちろんソフトボールのキャッチャーを任せられるまで腕前も上達しました。
 しかし、それより何より人間的に成長してくれたことに感謝です。
 畑仕事が忙しい!!なんて抜かし、なかなか試合の応援や練習のサポートに行けませんでしたが部活動を支えてくれた佐々木コーチやたくさんの父母会の方々。
 本当に感謝しています。

実るほど頭を垂れる稲穂かな

 昔の人はよく言ったものです。
 「実るほどに穂先を垂らし、まるで年とともに素直になった自分(笑)を表しているかのような言葉です。」
 はい。
 さて、今日は子供達を連れ、田圃に稲刈に行ってきました。
 学校の授業の一環で田植え~稲刈を体験したらしく稲刈鎌の使い方も上手で妹に指導しながらの稲刈。
 将来の後継者の最右翼です。
 稲刈はコンバインで行うのですが田圃の四隅をコンバインで刈りやすいように稲刈鎌で刈ってきました。

 話は戻して、りんごづくりにおいても同じことが言えます。
 りんごを実らせ、秋に近づくと枝先が下がり枝が垂れ込んできます。
 この垂れ込みのない樹は枝質が硬く、良品果の割合が垂れる枝質のものより劣るような気がします。
 素直な枝は果実も素直で美味しいりんごを実らせてくれます。
 りんごも稲穂も同じです。
 人間においても同じですよね。
 年とともに頭が低い人。その逆の人。
 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
 このようにありたいですね。稲刈
カテゴリ
月別アーカイブ
最新記事
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク