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冬将軍到来

 天気予報で何日か前からは2日から3日にかけて雪だるまマークが出てましたが、まさかこんなに雪が降るとは・・・。
 朝いつも通りに起き窓から外を見たら一面銀世界。

 洒落になりません。

 まだ「サンふじ」の収穫、半分以上残っているのに・・・。

 全園地見回り、かなりの枝の欠損とりんごの落果も見られましたが泣き言を言ってても・・・。
 寒さでかじかむ手に気合を入れ枝から雪を振るい落としました。

 当然カメラを持つ余裕もなく。
 午後三時頃の写真です。
 明日からまた「サンふじ」収穫します。雪りんご
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いってらっしゃい!

 日中はりんごの収穫で夜は発送の荷造りで疲れてます。
 しかし自分でつくったりんごが全国の皆様にお届けできるってホント幸せです。
 詰め終わるとだいたい日付は変わってます。
 本当は収穫したその日に発送できればいいのですが、今の時期は収穫した翌朝の発送です。                                                                許してください。

 どうしても雪国青森ですので一日でも早く収穫を終えたいのです。
 こんな感じで来月いっぱい発送は続きますが、ホント支持してくれる方々のおかげです。

 明日って今日ですが今日も雨模様ですがりんごの収穫がんばります。

 おやすみなさい・・・。りんご出荷

感謝!!

 猫の手も借りたいくらいの農繁期。毎日毎日りんごの収穫に追われてます。
 前日突然、明日と明後日と三人ずつりんごの収穫に手伝いに行ってもいいですか?の連絡がきてダメですなんて言えないじゃないですかぁ~。
 猫の手も借りたいくらいに忙しいのですから・・・。
 
 午前9時半と午後3時には「いっぷく」しますが、りんごの蜜の話で盛り上がりました。
 蜜は完熟した証でもありますが蜜をたくさん入れるための一番手っ取り早い方法は収穫を遅くする方法があります。
 しかし私の住む青森県の黒石市は多雪地帯です。今年は、もう初雪が降りましたが雪に限らず氷点下の気温が数日続けばりんごが氷ってしまいます。                             氷ったりんごは中が黒くなり商品価値がなくなります。
 りんごづくりが生業である以上りんごを換金しなければなりません。
 ある程度ですが11月15日くらいまでには収穫を終えれるように逆算して収穫しています。
 すべてのりんごが雪の降る前日に収穫できるならばベストなんですが・・・。
 
 わかってください・・・・・。りんごもぎ(ボラバイト)

昨日に続き今日もありがとう!

 今日も弘前大学の学生の協力を得て収穫作業してました。
 今日はカメラを忘れ画像はありません・・・(涙)
 昨日とは違うメンバーでの収穫です。女子大生も2人加わりいつもと園地の雰囲気が違います。
 
 さて、仕事の休憩時間(津軽弁でイップグと言います)に昨日に続き今日の学生にも次のような話をしました。
 高品質なりんご栽培を目指しても数パーセントの生食では商品価値が無いような加工用のりんごが収穫されます。津軽の方ではジャムりんごと言いますが、このりんごが大手りんごジュースメーカーによって買い取られます。
 この一箱単価が今の時期たったの100円です。約20キロですよ。
 缶ジュース1本も飲めません。
 りんご果汁は12リットル~13リットルも取れるんですよ!

 加工業者さんの人件費や設備投資などに費やすコストを考えたとしても輸入果汁が、この値段より安いってことなんですか?
 私には理解できない値段です。

 そのうえ、全国各地の行政では地産地消だって!?

 ふざけるな!
 何が高速道路無料だとか高校生の授業料が無料だとかエリートの坊ちゃんや俳優またはチルドレン連中の国会議員には何が理解できるってんだ!

 しっかり地に足を付け我々農民や底辺からの底上げを図らないうちは、いつになっても日の丸ジャパンは立ち直らんぞ!

 そのうち日の丸の赤が黒くなったりして・・・

自然派バイキングわらべ

 途中、雪で一時中断しましたが今日で収穫12日目。
 体もだいぶ悲鳴をあげてきました。それでも簡単にはやせません(笑)
 毎日20キロの箱で150箱前後収穫します。毎日20キロのりんご箱を150回以上持ち上げることになります。                                                      それでもだいぶ先が見えてきました。明日一日で何とかなりそうです。

 今年、縁あって東京首都圏中心に数店舗ある「自然派バイキングわらべ」さんに私が収穫したりんごをデザートやジャムや焼きりんご等シェフの腕によって様々な形でお客様に提供されています。
 本当は自分で店舗に行って、どのようにりんごが使われているのか自分の眼で見てみたいのですが・・・(涙)

 それにくわえ、青森りんごフェアーという企画まで組んでくださり感謝に耐えません。

 お近くの方に限らず、みなさん足を運んでみてはどうですか?安心・安全のメッセージ

終わったぁ~

 本日の午前をもって今年のりんごの収穫を終えることができました。
 
 りんごの摘果や着色管理作業また収穫に協力いただいた弘前大学の皆さん、また京都からお越しになられた京都大学の竹内君に土口君、それと農家民泊でお越しになられた北海道の中学生の皆さんに先日お越しになった神奈川県湘南の高校生の皆さん。秋からはりんごの着色管理に協力いただいた那須の母さんとお向かいの母さん。そして収穫期には那須の父さんも・・・。
 そして最後に我が家のスタッフ。

 本当にありがとう!

 皆さんに支えながら、りんごづくりができることに本当に感謝します。

 本当にありがとう!

 感謝!!!収穫画像、母

こうして贈られてます。

 最近めっぽう寒くなりました。
 りんごの収穫は終えたものの毎日全国のお客様へりんごの発送作業に追われています。

 今日は平日なのに小学校が休み。例のアレですよ・・・。最近流行の。皆さんも気をつけましょうね。

 朝から妻と母と子供と私と。各自役割分担があって子供達にも自分の役割があります。

 明日明後日でだいぶ荷造りは一段落しそうですがまだまだ気は抜けません。

 まだ畑も片付けてないのに天気予報は雪だるま・・・。
 
 チョット待てよ!みやげりんご

りんご支会

 私の住む集落は「黒石市花巻」と言います。
 財団法人 青森県りんご協会の下部組織で花巻りんご支会ってのがあります。
 主な活動内容は夏に優良園地視察会や新品種試食会また冬には剪定講習会等々・・・。

 また以前、春の農繁期に体調を崩し救急車で病院に運ばれ1ヶ月ほど入院した時には、りんご支会の会員総出で私のりんごの摘果作業をしてくれたこともあり生産者組織の中でも団結、結束には秀でている組織です。
 
 先日りんごの着色や玉揃いなどを審査するりんご品評会が支会であり20キロのりんご箱に1箱、我が家の力自慢のりんごが出揃いました。
 
 まだ収穫が終わっていない人もあり忙しさにまかれ出品しない人もありましたが、つわもの揃いのりんごです。品評会

 

シードル?りんご酒?

 本日、ヴォジョレヌーボー解禁に合わせとはいきませんが年明けから自分で生産したりんごを原料にりんごの酒造りを始めます。
 
 先日より多忙ながらも試験場に通い研修生として勉強させてもらってます。

 良い酒を造れる様に勉強しますんで、皆さんよろしくおねがいします。

 酒造り

 
 
 

輝け!りんご市

 今日は悪天候の中、地元黒石市のスポカルイン黒石において「輝け!りんご市」が開催されました。私は出店する側ですが午前中はたくさんのお客様で賑わいました。                   午後からは天気が大荒れ客足も疎ら。

 それでも地元の人のりんごを観る目は生産者のはるか上をいってます(汗)

 午後から悪天候の中、ボラバイト活動でお世話になっている弘前大学の皆さんも合流し予想以上の売り上げをあげることができました。

 まずは地元の人に愛されるりんごをつくるこが大切だと、再認識させられました。

 ありがとう!
 ダンブリりんご
感謝!!!
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