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日本一!!

 りんごと言えば青森。
 生産量が日本一だってことは誰もが知ってることです。

 先日行われた「輝け!りんご市」に、りんごの他に新郷村のナガイモやニンニク、また隣町、平川市小国の高冷地野菜など、たくさんの農産物が並びました。

 ニンニクやナガイモも青森は生産量日本一なんです。

 ナガイモをすりおろし、生卵を溶きナガイモに溶いた生卵と醤油を混ぜ合わせアツアツご飯にかけて食べるとご飯何杯でもいけちゃいます。

 ちなみにご飯は田圃でとれた新米つがるロマンでした。ながいも

鬼のいぬまに何とやら・・・

 先日行われた「輝け!りんご市」に参加した私たち生産者組織の反省会が昨夜行われ今朝は朝寝坊しました。
 そんな中、今朝グリーンツーリズムを通じて農家民泊した北海道の中学校を訪問するために妻がグリーンツーリズム仲間と出発しました。
 
 久々に独身気分を満喫できればいいのですが学校や保育園の送り迎え等、必死です(笑)

 ネズミによる、りんごの樹の根や樹皮を食害されないためにも日中はりんご園の草刈、夜はりんごの荷造り。

 ホント、貧乏暇無しです・・・

酒・・・。

酒母
 昨日、りんご農家の保険でもある共済組合の方々と午後から会議があり、その後一杯(いっぱい)やりました。おかげで今朝は過度の二日酔い・・・。
 この時期りんごの収穫が終わり農家の間では様々な会議や懇親会など集中的に行われます。
 夏場や農繁期には天気予報とニラメッコしながら酒を楽しんでいますが、この時期にもなると肝臓のギアは常にハイトップモードです(笑)
 午前中、りんごの荷造りと雑用仕事を片付け午後から工業試験場で行っている研修会も曜日を間違え欠席する始末・・・。
 フゥ~。ダメですねぇ。
 
 この写真は先日、酒母を仕込んで酒母をりんごジュースに添加する前の酒母の写真です。

 うまく発酵してくれるといいですねぇ。

りんごの発送してます!

 りんごの収穫を終えて園地を少しばかり片付けて日々りんごの発送作業に追われています。
 お客様に支えられているって素敵なことですよね?
 
 今日も冷蔵庫からりんごを出してきて今日分の発送を終えました。
 お歳暮もだいぶ動いてきて忙しいです。

 妻と二人でりんごの荷造りをしていると、このりんごはどこの畑のどの樹に実ったりんごだとかある程度わかります。自分の場合は園地が8ヶ所あり品種ごとに、だいたいは分けてあります。
 本当は混雑していれば、春りんごの花が咲いた時マメコバチが交配してくれるので良いのですが作業上まとまった方が良い為に品種を畑ごとにある程度は分けています。
 「りんごの花は自分の花粉では受精できないので他の品種の花粉によって受精し結実します。」

 今年のりんごは蜜入りが異常に良く蜜の中が早くも黒ずんだりんごが家庭用のりんごに見受けられます。これはツル割れ(ツルの部分が割れているりんご)のりんごのツルの部分に水がたまり水が抜け切れずに腐ってきているのも一つの原因として考えられます。
 出荷の際には十分に注意していますが、もし混入していたら早めにお知らせください!荷造りりんご

食育。

 一年も本当に早いもので(早すぎる)明日から師走。駆け足で過ぎ去ってる感じがするのは自分だけでしょうか?
 
 さて、今日も荷造りに追われてましたが新聞記事に面白い記事が載ってあったので紹介します。
 今、世間で「食育」と言う言葉があらゆる場面で聞かれます。
 この食育。字のごとく食を通して育てるという意味ですが今、賞味期限表示の偽装だとかよくテレビで耳にします。
 私個人、賞味期限については、食育(新聞記事)
この記事に同感です。
 自分自身高価な金をはたいて買った食料品は賞味期限なんか関係なく食べますし、パンの賞味期限もカビの生えたところを残し食べます。
 これは親から教わったことのように感じます。
 今、マスコミ機関等の過剰な報道により敏感になりすぎているような感じがします。

 なにせ、この記事の最後に書いてある「賞味期限ってのは、日付を過ぎても食べれることもあるし、日付内でも保存状態で痛んで食べれないこともあります。日付だけ見て過ぎてるからダメ!じゃなく日付を参考に自分で判断しましょう!それには、ある程度の知識と経験が必要です。残念ながら痛んでしまったら、是非、子供達にみせてあげてください。香りを嗅がせてあげてください。それも食育だと思うんです・・・。」
 まさに、その通りです。
                                                             農業を営み自分にできる食育・・・。

 考えてみます!
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