fc2ブログ

北の国から~第7弾~最終章

 本日おいでの修学旅行生で今春の農家民泊グリーンツーリズム活動が一区切りです。
 今回おいでの学校は5年連続でお越しいただいております。
 5年前にお越しいただいた学生さんは今二十歳になりますね。
 今みんなどうしてるんだろう?
 故郷で就職した方や故郷を離れ活躍されている方、大学生の方。様々だとは思いますが、やがて黒石のこの地を訪れてくれることを熱望します。
 農作業体験から始まったグリーンツーリズム活動。
 今日お越しの学校はこの地域の文化を学びたく今日は日中、「黒石よされ」を学び、「ねぶた囃子」も学び、夜にはねぶた運行まで。
 明日は農作業体験とハードなスケジュールですが一生に一度の体験いい思い出になってくれれば幸いです。
 ねぶた運行

よぐ来たねし~


震災後、東北の観光客は激減の中、北海道から修学旅行生が今年も我が家にやってきてくれました。
三月はじめまでは十校の予約があったのに震災後に九校がキャンセル。
気持ちがわからないでもないです。
しっかりみっちり仕事してもらいました。
学生は農作業体験に来てくれる訳ですが…いつの間にか、みっちりです(笑)
何か感じとってもらえれば幸いです。

再会の約束

室蘭緑陽
室蘭緑陽2
 ようやく春らしい陽気に包まれ一気に生育が進んでるような気がします。
 長かった厳しい冬を乗り越え、やっぱり春は来るのですね。
 大雪で欠損したりんご樹もありますが前向きに捉え仕事してます。

 さて今年の第一弾。北海道の室蘭の中学生が農家民泊にいらっしゃいました。
 1日目は外での農作業体験をしましたが2日目は生憎の雨だった為、妻の指導のもと自宅でりんごケーキづくりの体験です。
 ナイフで皮を剥く係り。卵やバターを混ぜる係り。それぞれの役割分担があるらしく、自分的には有意義な一日だったような気がします。
 卒業して社会人になったら、もう一度青森に来たいとのことだったので再会を約束し次の旅行先に学生は向かいました。
 
 昨年は震災の影響でほとんど受け入れができなかったが今年は忙しくなりそうです。

作物を植えるということは?


昨年は震災の影響もあり一度だけだった農家民泊も今年は早くも二校を終えました。
先般、修学旅行生とこんな話になりました。農業の一番の魅力は何ですか?と聞かれ、おそらく収穫という答えを待ってたのかも知れませんが、このように話しました。
作物を植えるということは夢を植えるって事のような気がします。私の場合、先祖から受け継がれた水田を転作し、りんごの樹を植えた時の事を話し、スコップで300も400も穴を掘る辛さもあるけども将来を夢見て植えました。と。
北海道から訪れた修学旅行生だったので
北海道の大地を開拓した皆さんの祖先は 広い広い大地にトラクターにエンジンをかけ、耕し始める時の気持ちと一緒だと。
作物を植えるということは夢を植える事のような気がします。
カテゴリ
月別アーカイブ
最新記事
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク