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たくさんの人に感謝!

 今回ホームページ作成とブログ開設には、たくさんの人のお世話になりました。
デザインをしてくださった元プロスキーヤーの大屋裕明さんと弘前大学の津田さん。また舘山昭廣先生。作成してくださった柴田広告デザイン制作所の柴田社長には本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
 これから先は、もっと皆さんに支えられながらになりますがよろしくお願いします。
 本当に感謝!!
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大曲花火大会

大曲花火
 昨日は子供達に夏休み最後のサプライズ。いつも家族ぐるみで付き合いしてる仲間、総勢5家族23人で午後から大曲の花火大会へ行ってきました(全員りんご生産者)
 学生時代に秋田で過ごしたこともあり大曲周辺には友達がいます。彼が私たちの為に花火を観覧する場所を確保してくれたこともあり午前中はりんご園で仕事をし午後からの出発となりました。
マイクロバスをチャーターし片道3時間。しかし秋田道ができてから近くなりました。花火大会には数回来てますが、いつ観ても大曲の花火には鳥肌がたちます。これから農繁期をむかえますがイイ活力となりそうです。
 
 私には三人の娘がいます。長女が小5、次女が小2で三女が保育園の年長です。うえの娘二人は夏休み最終日。宿題の絵日記が残っているそうで花火大会の絵日記書いてました。しかし明日から学校なのに絵日記、三日分まだ書いてません。今晩徹夜必死です(汗)
 
 

東京ビッグサイトへ

 昨日は朝一番の飛行機で東京へ行ってきました。目的は東京ビッグサイトなのですが羽田空港に着いてから、あのぉ~「東京ビッグサイトに行きたいんですがバスの乗り場はどちらですか?」とか帰りには新橋駅に待ち合わせした方があったので「新橋に行きたいのですが何線に乗ってその乗り場はどちらですか?」なんて田舎者丸出し。最後の最後には待ち合わせした場所が新橋駅前のSLの前で約束したのですが、何かの略語かと思いSLとは何ですか?と約束した方にメールで聞く始末。(笑)                                                          今回ビッグサイトで開催されるのはアグリフードEXPO2009というイベントです。見学と言うか下見ですね。今年作のりんごから自分たちで酒造りを始めるため、その商品宣伝のための下準備です。日本全国の農家の加工品のPR宣伝会とあって加工品の数は何百種類もありました。なかでもトマトの加工品や米の加工品が多かったですね。もちろん青森のりんご農家さんもりんごジュースやジャムなどのPRもしてました。
 確かに加工品を時代が求めているのかも知れませんが農産物で勝負したいのが農家の本来の姿なのではないかなぁって感じました。が、消費者が消費しなくなったのも事実です。物事をポジティブにとらえ前に進みます。
 また全国のいろんな農家とも出会い情報交換もできました。普段は会えない東京のお客さんにも会えたし本当貴重な時間でした。詳しくは後日また報告します。 

ビックサイト ビックサイト2

銀座ライオンビヤホール

梅木社長
 先日東京へ行く途中、毎月定期的にお米を購入してくれ秋にはりんごを買ってくださるお客様にメールしたら午後すぎに新橋駅前のSLの前で会う約束。初めてお会いしましたが超ダンディで爽やか!
暑苦しい自分とは違いました(汗)
 新橋駅前から5分くらい歩き銀座のビヤホールへ連れて行ってもらいました。ビヤホールの中はレンガ調で何か歴史のありそうな雰囲気。創業110年の老舗中の老舗。聞くところによれば戦争中も焼け落ちずに残った建物で戦前から変わってないそうです。古い文化を大切にしている僕にとっては超高級なビヤホールでした。ビールを数杯飲みましたが格別でした。
 いろんな話をしましたが、これから先面白いことができそうです。
 
 追伸・お客さんと名刺交換をしたら外食産業でお仕事されてるのは知ってましたが外食産業の大社長さんでした。 社長さん本当にありがとう!感謝!!!

奈良県の柿農家

みかん陽太
 またまた先日の東京ネタですみません。東京ビッグサイトで奈良県の元気マンマンな若手柿農家さんと交流することができました。SUNファーム経営者の梨子本陽太(なしもとようた)さん。二年前に大学を卒業し卒業と同時に結婚。そして就農。就農二年目にしてアグリフードEXPOに参加しているパワーに脱帽しました。柿農家の事をいろいろ聞くとりんごと同じく消費しなくなったんですよねぇと言う答え。全国の果樹農家さんは同じような悩みが多いなか、このような大きな場所で胸を張って宣伝していたことは見習わなければなりません。また秋にはりんごと柿の物々交換決定!!本場の旬の柿、楽しみにしてます。

待望の

 僕は今年の冬から自分で作ったりんごで自分たちの手による酒造りをりんごづくりの仲間数名と始めます。もちろん密造酒じゃありません。ルールにのっとりしっかりとした酒造りです。りんごジュースを一定の温度で発酵させて発泡性のワインをつくるのですが今朝、りんごジュースを発酵させる為の温度管理する醸造タンクが届きました。待ちに待ったって感じです。酒造りに関しては全くの素人なんですが二年ほど前から冬の農閑期に地元の公共機関で勉強しています。おいしい酒を造るためには、おいしいりんごをつくる必要があります。まずは、おいしいりんごをつくらなければなりません。明日は台風が接近しそうですが朝からりんごの着色管理に頑張ります。
 昨日は衆議院選挙でしたがテレビを遅くまで見てて寝不足です。おやすみなさい・・・。お酒タンク

 


宮内庁御用達

りんごの樹
 私の住む黒石市にあるりんご試験場(りんご研究所)で昨日と今日、参観デーが行われました。本当は昨日、地元のりんご生産者と一緒に行く予定でしたが用事があり今日のお昼休みに行って来ました。普段なかなか見ることのできない研究所のなかを開放し、また研究所の方々と普段りんごを栽培するうえで気になる病害虫の相談や、りんごに関するさまざまな情報交換ができます。また新型の薬剤散布機や高所作業車などの展示。また普段使ってる手袋や長靴、雨合羽、りんごの剪定鋏や鋸等この日限りの特価で売ってます。また、新品種の試食会なども行われてました。
 この研究所では、毎年この研究所で獲れたりんごを宮内庁に贈っています。すべての収穫が終わってから最高級品質のりんごをカスリの着物を着た女性が一つ一つ丁寧に拭き、和紙に包んで贈っています。私のりんご園は、この研究所から車で五分弱の場所で青森県の中でも最も栽培に適した場所とされています。
 参観デーから帰ってからは、もちろんりんごの着色管理作業です。「つがる」というりんごの収穫は今月の四日くらいから始める予定です。
 写真は、りんご研究所にある国光というりんごの樹で樹齢109年だそうです。

観ヨリ察ス

 観察
 観ヨリ察ス。りんごをつくる上で最も大切にしていることです。
 ようは、りんごを観察することなんですがりんごばかりじゃなく季節感で変わるりんご園の下草なども含め、りんごをつくる上ですべてのものは観察が大事ってこと。ただ観るだけじゃなく観た中から察することが、最も大切なことです。例えば、今は「つがる」というりんごの着色管理をしてますが、毎年9月初旬に収穫するわけですが、万遍なく着色させる為には果実に付着している葉を摘み取ります。八月中に葉を摘み取るわけですが、私の場合は葉ッパの葉脈が赤くなってから葉を摘み取っています。葉脈が赤くなればりんごも赤く色づきはじめます。そして一気に着色させるのです。葉ッパを少しでも遅く取ることによって当然食味も増すものと考えます。これは日々仕事する上でりんごの樹と接したなかで感じ取ったものです。りんごが僕に教えてくれたことですかねぇ(笑)どんな教科書を読むよりもりんごと接した中で感じ取ったものには間違いがありません。これが、りんごをつくる上で一番大事なことなのではと思います。ちなみにこの字は公私共にお世話になってる大屋裕明さんが書いてくれたものです。

朝採りりんごのりんごケーキ

りんごケーキ
 写真は妻が焼いてくれたりんごケーキです。今日からりんごの収穫を始めましたが、お昼休みに午後の休憩の時に食べようってことで焼いてました。今朝獲れたりんごを使い・・・。贅沢ですよね?
 なんか焼いてるの見たら簡単そうだけど、火加減が難しいらしいです。本当はレシピを載せようと思ったのですが先ほど妻と大喧嘩して口を聞いてもらえそうにありませんので後日載せます。
 さわらぬ神にたたりなし・・・。
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