たとえ明日、世界の終わりが来ようとも私は今日りんごの木を植える

夕べ、夕飯後に夜業をし苗木を作るための接木を、今朝は少し寝不足ながら酒造りの為の準備作業にと追われ帰ってきてから夕飯を食べ、また接木作業。
毎日、充実した忙しい日々に追われています。
この接木の仕方や、一人前の苗木の育て方も村の長老から教わりました。
昨日と今日接木したりんごの木は、うまくいけば四年後に結実し収穫できる予定です。
品種は「トキ」と「あおり21」というりんごです。
この品種選びが難しいのです。
個人個人みな意見が違い、どの品種においても一長一短あり。
時代に受け入れられ、消費者に受け入れられ、そして栽培管理が容易で、美味しいりんご・・・。
なかなかありません。
ただ一つ自分の中で言えるのは、おいしいりんごを接木し生産することです。
「たとえ明日、世界の終わりが来ようとも私は今日りんごの木を植える」
有名なマザーテレサの言葉ですが、大好きな言葉のひとつです。
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